生存報告
どうも、お久しぶりですね、就活生のfuk4se(フカセ)です。
今回は生存報告の回です。
当ブログの更新を停止してから数ヶ月、激動の日々を送っていました。
面白半分でPS4を売り払ったら死ぬほど後悔し、バイト先が潰れ、大学四年生だというのに週3で登校する日々。たまに新大久保へ繰り出しては、激辛料理を食べて自分の肛門をいじめていました。
そうして、気づけばあらゆる企業からお祈りされる神のような存在となっていました。人生何があるかわからないですね。
それはさておき、会社説明会の中に社員座談会が組み込まれているケース、結構ありますよね。欠片も無い志望動機をひねり出すのに役立つので、私は割と重宝しています。
でもいるんですよね、その貴重な機会を踏みにじってくる社員さんが。
僕「この企業、ならびに業界を志した動機とかってあります?」
クソ「え、そんなのないよ〜(笑)(笑) そんなもん無くても通るっしょ(爆笑)」
学生相手にマウントを取ろうとするな。
どういう神経ならこの場面でマウントを取ろうと思うんでしょうか。
座談会で学生が求めている事を理解できない人間が有能であるはずがないので、彼は道端のウンチと同じランクの人種です。
(もし本当に動機なんて無くて、それでも内定が出ていたのなら失言の責任を取って自害します。 )
この一件から、座談会に参加する際にはある事を意識するようにしています。
至ってシンプルな事で、当日はスーツの下にレインボーパンツを着込み、余裕があったらパンツの穴からチンチンを出して座談会に臨む、という事です。
そうする事で、仮にマウントを取られても
「お前がマウントを取っている相手はレインボーパンツを履いて、スーツの下でチンチン出してる男だぞ!」
と精神的優位に立つことができます。
これ、実は中国の三国時代から受け継がれていることで、かの有名な兵法書である『孫子』に記されている技法なんです。『孫子』の一節にはこんな記述があります。
”戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり”
要するに戦わずして勝つことが最も美しいということですね。その実践として、戦の最中にチンチンを出し、敵の戦意を削ぐ事を理想としていたそうです。
嘘です。
それでは、責任を取って自害します。さようなら。
人生空虚じゃありゃせんか?
酒を呑んで寝て、起きて酒を呑み寝て、起きてインターンに行き、帰宅して酒を呑んで寝る。
・・・いくつものインターンに行くも
早期選考案内も何も得ず・・・!
終いにゃ終いにゃアルコール・・・!
ヤニカスアル中一直線・・・!
酒に生きて酒に死ぬ!!
実に空虚じゃありゃせんか?
人生空虚じゃありゃせんか?
どうも、就活生のfuk4seです。
そろそろ、死んだ顔でリクルートスーツを着た大学生たちが街中に溢れだす頃ですね。
僕はどうやら突出して顔が死にすぎているようで、企業人事の方に「怒ってる?」と質問されてしまいました。実際、朝早すぎて少し怒っていたのは内緒です。
それはさておき、今回は最強の就活サポートドリンクを紹介します。
それがこちら、
お馴染み、フォーナインです。
このお酒、アルコール9%なのに驚くほど呑みやすく、雑味ゼロで水のよう。
なので気づいた時には翌朝だった、なんてこともザラにあります。
頭空っぽにしたい時に最適で、就活の空虚さから逃げるためにあるような飲み物ですね。
それでは今日も酒に逃げたいと思います。
さようなら
【ネタバレ注意】人生史上最高の映画
「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ」
かの有名なホラー映画「貞子vs伽倻子」で天才霊能力者が放った名台詞です。
この映画、ホラー映画ではなく完全にコメディー映画です。ええ。
今回はこの映画について少し語りたいと思います。
リングと呪怨、夢のタッグですね。’’最恐のラスト’’とは如何に。
とりあえず大まかなストーリーを説明すると、
といった感じです。
要するに貞子&伽倻子を退治するために潰し合わせることが趣旨の映画です。
僕、リングも呪怨も観たことがないのでどちらが強いのかは全く分からないのですが、どうやらどっちもヤバい奴であることに間違いはないようなので、ハラハラしながら鑑賞していました。
ぶっちゃけ貞子と伽倻子が対峙するまでの内容は前座みたいなものなので割愛します。
そんなこんなでいよいよクライマックス。貞子と伽倻子の対決です。
貞子が勝つのか。はたまた伽倻子が勝つのか。この映画、そういった観客の予想を全て裏切り「貞子と伽倻子が合体して最強生物になり世界を滅ぼす」という結末に終わります。この展開には流石の僕も涙してしまいました。せめて闘えと。
しかも物語の構図が「合体しちゃったから倒さないと!」じゃなくて「合体しちゃったから諦めよう」なんですよね。ヒロインが「世界が終わっちゃう!」みたいなことを叫んでエンドロールです。確かに’’最恐のラスト’’ですね。
今考えてみるとホラー映画あるまじき怪しいシーンがいくかあった気がします。女子高生が頭突きでお婆さんを吹き飛ばすシーンなんか完全にコメディーですもんね。最初からコメディー映画であると分かっていればもう少し楽しめたのかもしれませんね。
「ウッソだろお前 」と思う方は是非ご覧になってみてください。山本美月が可愛いのでオススメです。
それでは。
オトコ飯
おはようございます、fuk4seです。
前々回紹介した暴れん坊アルバイトのおじいちゃん、なんとインフルエンザで寝込んでしまっているそうです。
明日は我が身、病に負けないためにもオトコ飯を食らって病魔退散しましょう。
早速、皆さんご存知、食のテーマパークJAみらいに行ってきました。
今回の戦利品たちです。奥様がたの野菜争奪戦に参入できなかったので少なめです。
今日はこの野菜たちを使ってシェフのきまぐれランチプレートを作りたいと思います。
まずガーリックライスを作ります。
玉ねぎがあったので、
刻みます。
次にすりおろしニンニクとバターをイイ感じにします。
玉ねぎを入れて炒めます。
お米とコンソメを投入してイイ感じになったらガーリックライスは完成です。
次に野菜とポークのソテーを作りましょう。
秘伝のタレを作りましょう。
秘伝のタレです。
戦利品たちとお肉を秘伝のタレで炒め合わせれば完成です。
出来上がったものをプレートに盛りつければ、、、
なんだこりゃ
色味が死にすぎていてウンチかと思いました。
しかし、味はなかなかのもの。
この下仁田ねぎなんて絶品そのものでした。
下仁田ねぎと言うと、小学生の頃下ネタの言い過ぎでアダ名が「下ネタねぎ」になってしまった女の子を思い出すので何とも言えない気持ちになります。
それでは今日はこの辺で。
「シェフのきまぐれランチプレート」、是非作ってみてくださいね。
暴れん坊将軍
あけましておめでとうございます、fuk4seです。
年末年始いかがお過ごしでしたか?僕は、怒りのアルバイト7連勤で年末年始を全て溶かしました。おせちも年越し蕎麦も無し、無限に心を殺し続ける生活でした。
この7連勤を共に闘った53歳おじいちゃんアルバイトの方がいました。このおじいちゃん、やりたい放題の暴れん坊将軍でした。
「接客が面倒」といって客を追い返したり、客の目の前で暴言を吐き捨てたりしていました。やっぱり年末年始7連勤なんてマトモな人間はやらないんだな、と。
しかもこのおじいちゃん、隙あらば自分語り、いわゆる隙自をしてくるんですね。「若い頃はこうだった」「俺の時代はああだった」とか。これが本当にしんどかった。初めは僕も真面目に返答していたんですが、無限に続く隙自に心を破壊されかけました。
こんなおじいちゃんと7日間、1日平均10時間以上働いたので計70時間以上一緒にいる生活。想像してみてください。平静を保てなくないですか?
連勤半ばで僕が思いついた対処法は、全ての会話にラップバトル形式で返答し、相手の心を折る事でした。毒を以て毒を制するというわけですね。
全ての隙自に対して8小節に乗せてラップ的アプローチを試みました。しかし数回のやり取りの後「若い頃はラブホテル以外で年を越したことがなかった」という圧倒的パンチラインを返され、為す術もなく敗北しました。
おやおや若い頃はアソコも暴れん坊将軍だったようですね。
お後がよろしいようで。
RADWIMPSの話
「あ、ごめん。俺『君の名は。』しか歌えないんだよね(笑)」
私は激怒した。必ず、かの自称RADWIMPS好きのバイトの先輩を除かねばならぬと決意した。私には音楽がわからぬ。私は、しがない学生である。酒を飲み、友と遊んで暮らしてきた。けれどもRADWIMPSに対しては人一倍敏感であった。
あれはまだ暑さの残る頃の出来事でした。
先輩からバイト終わりのカラオケに誘われたんですね。
バイト先の人間関係を少々煩わしく感じていた僕でしたが、これを快諾しました。
というのも、この先輩とはある共通の話題があったからです。
それが有名ロックバンドRADWIMPSのファンであるという点でした。
「RADファン同士だからこそできるような、マイナーな楽曲を歌い合えたらどんなに楽しいだろう。誰にも邪魔されず、心ゆくまでRAD縛りカラオケを楽しめる。」
そんな期待に胸躍らせてカラオケへ向かいました。
私は懐古厨でこそないものの、昔寄りの楽曲が好みです。
『愛し』『ハイパーベンチレーション』『DUGOUT』辺りはCDが擦り切れる程聞きました。最も多感な時期を共に過ごした相棒たちです。
これらは下手にカラオケで披露しようものなら白い目で見られかねない曲です。特に『愛し』は結構長いので中々カラオケで歌いづらかったりします。
これらが気兼ねなく歌えると思うと感無量でした。
「あの頃少年だった僕はこんなに大きくなったんだよ」と、ようやく相棒たちに挨拶できる。
この時まではそう思っていました。この時まではね…
カラオケルームに到着し、僕が選曲したのは『ふたりごと』。とりあえずのジャブですね。
すると先輩は私にこう言い放ったのです。
「俺『君の名は。』しか歌えないんだよね(笑)」
何を言ってるんだコイツは。困惑して一瞬フリーズしてしまいました。
RAD好きと自称していた目の前の男は『ふたりごと』さえ歌えない様子。
その上「エグザイルなら歌えるぞ」と得意げにバラードを歌い始めていました。
もう見事な裏切りですよ。ラーメン屋だと思って入ったらゲイバーだったみたいな気分です。
しかも『前前前世』ではなく『君の名は。』しか歌えないと言っていました。
まさか曲名すらマトモに知らないのでしょうか。
途端に目の前の先輩がゴミ人間のように思えました。
絶対に彼を許さないことを天に誓いました。
そもそも彼は一体どういう気持ちで私をカラオケに誘ったのでしょうか。私の事を偽RADファンだとでも思ったのでしょうか。
これ以降彼とは本当に言葉を交わさなかったので真相は闇の中です。
こんな心のモヤモヤ、誰かを憎む気持ちも、音楽の力で消してくれるのがRADWIMPSです。
ラブアンドピース。
『RADWIMPS4〜おかずのごはん〜』は本当に名盤なので聞いてください。